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第7章 澪の拒絶

「…ーっ」

頭を抱えてうねりだす

『…尚子さん?』

私、尚子さんに迷惑かけてる…?

「ん?あぁごめん…澪は先に寝てて。アイツには説教しておくから。」

…?

『もしかして尚子さんって竜司君と頻繁に会ってるの？』

「ん。てか同僚」

…え?

竜司君と同僚って…

『す、すみません私帰ります…!』

すごい偉い人だ!!

「こら、待て」

素早く尚子さんに捕まる