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蕩けるソルベ
第3章 澪の自覚
「人事部でしょ?澪」
『…うん』
鳳君には、なにもかもバレバレなのかな…
「いつも一生懸命仕事してるよね?あんまり眉間に皺寄せたらだめだよ?」
布団を剥がされ、頭を優しく撫でる鳳君
『…っだって…』
仕方ないよ…仕事柄。
「後、あのお局には気を付けろ。お前を狙ってる」
女の人なのに?
「澪が魅力的だから…ねぇ澪」
頭を優しく撫でる鳳君の方へと身体を寄せる。
『何…?』
鳳君は凄く温かい
「っ…俺、怒ってるんだけど?」
『ごめんね…?』
「…澪!」
え…?