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蕩けるソルベ
第5章 澪の嫉妬
―竜司side―
目が覚めると澪がいなかった。
『…澪…?』
キッチンからは美味しそうな香りと何かを切る音
あんだけ散々ヤったのにどうやって起きたんだ?
なんて野暮な事を考えつつもキッチンへと向かう。
一口味見して傾げている澪の背中が見える。
「…んー…美味しいかな…?」
一人言?
『俺、味見しよっか?』
『っ!ひゃっ…』
澪が驚いて落としそうになったお玉をキャッチ
「ごめんね?驚いた?」
『…もうっ…』
ほっとした表情の澪
しかし次には真っ赤に染まっていて
「ふ、服…!」
あ。忘れてた
目が覚めると澪がいなかった。
『…澪…?』
キッチンからは美味しそうな香りと何かを切る音
あんだけ散々ヤったのにどうやって起きたんだ?
なんて野暮な事を考えつつもキッチンへと向かう。
一口味見して傾げている澪の背中が見える。
「…んー…美味しいかな…?」
一人言?
『俺、味見しよっか?』
『っ!ひゃっ…』
澪が驚いて落としそうになったお玉をキャッチ
「ごめんね?驚いた?」
『…もうっ…』
ほっとした表情の澪
しかし次には真っ赤に染まっていて
「ふ、服…!」
あ。忘れてた