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聖堂修道女☆総合病院~★ワンダフル・ハーレム
第1章 黒い修道女の天使
ひよこのロゴマーク入りのエプロン姿をした





新人看護師・川本敬子が颯爽とS総合病院の






冷たい廊下を歩いていた。





ネームプレートには 【研修中・河本】



そう油性のマジックペンで雑な文字で書かれていた。




ふと、階下を出窓から見下ろした。



朝のラジオ体操を、




隣りの棟からやってきてパジャマ姿のままで






アゴや胸、お尻を突き出して





オヤジ患者達は、 目の保養だと言わんばかりに




モロに見つめていた。





早番の川本敬子は、まだ、新人研修中






1ヶ月のエプロンのロゴマーク同様にひよっこで、







古参の看護師達に からかわれていた。




「あの馬鹿少年患者には亀頭に管が刺さっているって、



きちんと話しとくんだよ! 」






言葉を額面通りに受け止めて、




素直に返事をしたまでならばいいが、





「あの、私、河本と言います。」




ご丁寧に自己紹介をしたあと、



18歳くらいの少年の入院患者へ、



古参の看護師達に言われた通りの事柄を



そのまま話し、 頬を赤らめて少年共々照れ隠しをしたり、


と川本敬子は士気が落ちる、




ため息をこぼすことをやってしまう。





それだけではなかった。





少年の入院患者が、 自慰をしたくなったら




前立腺を刺激して 精液を出させることを



冗談半分で言われて、



深夜でないのに、
個室のベッドで、




少年へ人差し指を唇へ宛てて、




乳首を吸いながら、



手コキで出させてしまったのだ。




「ばか!癖になるから!…本当にやったの?天然だね‥川本!」





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