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光月 官能ホラー企画
第1章 憧れの人
女子大生かOLなのか、
これから出掛ける彼女の服は、
春らしさを感じさせてくれた。
やはり、どこか恥らうような素振りで、そこがまた僕の恋心をくすぐる。
その夜、僕は布団の中で、
彼女をオカズにしていた。
彼女は僕を、あっさりとイかせてくれた。
(俺、こんなに早かったっけ)
その後、何度か会うのだが、彼女はいつも何か考え事をしている、
気だるい雰囲気だ。
ただそんなアンニュイな憂のある美人というのが、
ツボっているところでもある。