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だって私はお姫様!
第2章 宣戦布告
一人で足早に教室へと向かうと、私の机を一生懸命磨いてる集団がいた。
なんなの?
『貴方達私の机にご用……!!』
何よこれ!?
「姫路さんって御嬢様なの?」
「なんか良く分かんないけど汚れてたからさ。」
きっとあの葛島尚哉の取り巻きね…
「姫路さん、これからも学校来てくれるよね?」
目がチカチカする金髪の彼が私をを見つめる
『当然よ!』
「…良かったー」
不良校だと思っててっきり怖い人ばかりだと…
『有り難う』
にっこり微笑み、自分の席へと座った。
「「「良かったーこれで葛島さんの暴走とまるよ」」」
『え?』
「「「な、なにも!!??」」」