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だって私はお姫様!
第3章 No.1になるのは私!

葛島尚哉が私の思うがままに?

『…やってやろうじゃないの!』

葛島尚哉からプリントを引ったくりじっくり目を通す

「その…だから名前…」

『そうね…尚哉?』

「っ…なんだ」

ふふ、意外にシャイなのね。

私は満面の笑みで葛島尚哉を見つめた。

「尚哉さんベタぼれだなー…」

「仕方ないだろ。姫路さん美人だし。」

「可愛いもんなぁ…」

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