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だって私はお姫様!
第3章 No.1になるのは私!

「…俺は」

『兎に角今の貴方と一緒に帰りたくないわ。』

「…」

『では明日ね。』

「…あぁ。」

葛島尚哉は、その場から動かない。

今日は久し振りに一人で帰る

『…』

一人って意外に寂しいものね。

気がつけば葛島尚哉が近くにいたから…

そう、思える様になったのかも

「ねぇ姫路さん?」





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