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おこごと
第1章 紺青
杏里は、助手席のドアに手をかけると素早く乗り込み、勢い良くドアをしめた。

「うわっっなっ何だよ」
男の声を無視し杏里は
「お願いします!車出して!!ぉ追いかけられてるのっ!!!」
と言うや否や、シートベルトを閉め男を見つめる。
一瞬、男は狼狽を見せたが、直ぐにウィンカーをだし、車を発信させた。

杏里が後ろを見ると、後方では先ほどの男がアタフタと車に乗り込むのが見える。
追ってくるだろうか。

杏里は、横の男にチラリと視線を向ける。
(カッコいいな)
心臓がキュッと縮まる。

どうしょ。
どうしよう、なんか変。

私、 恋しちゃったかも。
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