この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第13章 口移し

 苦笑混じりにそう言われ、とっさに言い返そうとしたけれど、麻人の手はまだ私の体をまさぐったまま。今口を開けば喘ぎ声まで出てしまう。

「ふ、ううっ」
「どこまで声、我慢できます?」

 麻人の手が、下へとおりる。スウェット越しに、秘部に手のひらをあてがわれ、期待に喉が鳴った。やがてその手が、ゆっくりと動き始める。

「……ダメ」

 とっさに口走った声は、自分でも驚くくらい、甘ったれた響きがあった。

「じゃあ、やめます?」
「やだ……」
「そういうのわがままって言うんですよ?」

 下半身をまさぐる麻人の手が、急に速くなる。

「ああ……っ、ん」

 堪えきれず声が洩れ、私の顎に添えられていた麻人の手に口を塞がれた。
 アソコへの愛撫は止まらない。布越しの刺激なのに、すでに蜜が溢れて、止まらなかった。

「……直接触っていい?」

 ダメ。今ですらヤバいのに、直接アソコを触られたら、自分自身で声を抑えきれる自信なんてなかった。眠ってるのをいいことに、隣でこんなことをしているのが彩乃にもしバレたら……。
/292ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ