この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第4章 ○○のオモチャ屋さん

「――アナル調教してみたい!?」
「ちょっと彩乃(あやの)! 声が大きいって!」

 深夜のファミリーレストランにて。
 中学時代からの友人、竹内(たけうち)彩乃と久しぶりにカラオケで騒いで、帰りに寄ったファミレスで、私はある願望を打ち明けた。それがアナル調教。もちろん麻人のだ。

「悪い悪い、つい。びっくりしたからさ。あんたにそんな願望があったなんて。年下好きで、性欲が半端なくて、セックス大好きで、しかも男の子をいじめるのが好きで、一時期セフレとか作って遊んでたことはあっても、アナル調教なんて本格的なアブノーマルプレイはしない子だと思ってたのに」
「……あんた、絶対わざとでしょ? ここファミレスって言ってんのに、邪な単語をペラペラと……っ」

 私はぐるぐると、店内を見渡した。
 二四時間営業のファミレスは、私たち以外の客はいないようだった。平日の夜中だからかもしれないけど。
 私たちが座っているテーブルは、禁煙側の、厨房からも離れた窓際の隅。ここにして本当に良かったと思う。喫煙席には、何組か客がいるみたいだ。
/292ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ