この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
かわいい狼くん
第13章 悲しみの欲
何事もなく1日が過ぎ、
春樹の姿を見る事もなくホッとした心
放課後、沙羅も柊も予定があると
先に帰った行き
この日は2人で帰ることになった
「ココ、平気…?」
『うん、大丈夫だよ!』
笑顔を見せる心に
彰斗もホッとしていた
歩いている途中ふと見上げると
心は何かに気付いた…
『きゃっ!彰斗くんっ…!!』
心の声に驚き彰斗もその目線を辿ると…
「なっ…!」
屋上の柵を超えた所に
春樹が座っていた…
周りを見渡すが、誰も気付いていない…
騒ぎになる前にっ…!
「ここで待ってて!」
『彰斗くっ…!』
彰斗は走って屋上へと向かった
心も居ても立っても居られず
夢中で走った…
春樹の姿を見る事もなくホッとした心
放課後、沙羅も柊も予定があると
先に帰った行き
この日は2人で帰ることになった
「ココ、平気…?」
『うん、大丈夫だよ!』
笑顔を見せる心に
彰斗もホッとしていた
歩いている途中ふと見上げると
心は何かに気付いた…
『きゃっ!彰斗くんっ…!!』
心の声に驚き彰斗もその目線を辿ると…
「なっ…!」
屋上の柵を超えた所に
春樹が座っていた…
周りを見渡すが、誰も気付いていない…
騒ぎになる前にっ…!
「ここで待ってて!」
『彰斗くっ…!』
彰斗は走って屋上へと向かった
心も居ても立っても居られず
夢中で走った…