この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
かわいい狼くん
第13章 悲しみの欲
チュプ…チュル…
チュ…
『ん…ふっ…あふ…』
熱く絡み合う舌に
瑠璃から甘い声が洩れる
「はぁっ…もう止まんねーぞ…
いいのか…?」
『はぁ…おにぃちゃ…ならっ、いい…』
「っ…お前、それ反則……」
春樹は激しく舌を絡めながら
瑠璃の服を脱がせて行く
春樹の舌が唇から顎…首筋へと這っていき…
『んっ…はぁ、ん…あぁ』
小さな膨らみを暖かい手が
そっと包み込む
舌が小さな尖端へ近付くと
瑠璃の身体はピクリと反応する
『んっ…!』
尖端の周りをクルクルと舌でなぞられ
その焦らされる行為に脚を擦り合わせだす…
「クス、ここ…どうかした…?」
春樹の手が下へ伸びる
クチュ…
『んはっ…!あぁ、ん』
クリクリと指で突起を弄ばれ
瑠璃の腰が浮く
悪戯な笑みを浮かべたと思うと
春樹は一気に胸の尖端へ吸い付いた
ジュルッ…ピチャ…チュル…
『ふぁあんっ…あっ!
おにぃっ…ちゃ…』
「舐められるの…気持ちいい?」
すると春樹は身体を下にずらしていき
脚を持ち上げる…
『おにぃ…ちゃ…?』
春樹はふっと笑うと
脚の間に顔を埋めた…