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うちの執事は完璧です
第8章 戦いが始まった。
今の時間は午後6時。
7時には翔が夕飯の支度を終え、呼びに来るだろう。
「夕飯までには送り終わりたいんだけど……。」
とりあえず、なんとなく和希から書き始めた。
ーーーーーーーーーーーーーーー
和希さんへ
こんばんは。千弦です。
今日は有難うございました。
とても楽しかったです。
またどこかでお会いしたら声かけてください。
千弦
ーーーーーーーーーーーーーーー
「………堅いかなぁ。面白みが無いし素っ気ないよなぁ。うーん。書き直そう。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
和希さんへ
今日はありがとう。
とてもとても楽しかったでござる。
女子校で男の人と話す機会が
あまりないから緊張しちゃってのう。
連絡先交換してくれてありがとぅー。
また、どこかで会いませう。
千弦
ーーーーーーーーーーーーーーー
「………これは絶対違う。何かがおかしい。顔文字とか使えばいいのかなぁ?」
7時には翔が夕飯の支度を終え、呼びに来るだろう。
「夕飯までには送り終わりたいんだけど……。」
とりあえず、なんとなく和希から書き始めた。
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和希さんへ
こんばんは。千弦です。
今日は有難うございました。
とても楽しかったです。
またどこかでお会いしたら声かけてください。
千弦
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「………堅いかなぁ。面白みが無いし素っ気ないよなぁ。うーん。書き直そう。」
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和希さんへ
今日はありがとう。
とてもとても楽しかったでござる。
女子校で男の人と話す機会が
あまりないから緊張しちゃってのう。
連絡先交換してくれてありがとぅー。
また、どこかで会いませう。
千弦
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「………これは絶対違う。何かがおかしい。顔文字とか使えばいいのかなぁ?」