キュッキュッ
第1章 処女のキュッキュッ
「ローター当ててみますか?」
フランソワはキューティーちゃんを促した。
「え…いいの?」
「女同士扱いで、課金は発生しないと思いますよ」
「そっかぁ〜」
キューティーちゃんは手に持ってたローターを使おうとしたが珍しい形のローターで、雪だるまみたいな形で白くて、少しフニフニと柔らかい手触りだった。
「あれ?これ電源どこ?」
「その銀色の三角のを長押しするとONになります」
フランソワに言われた通りボタンに触ると…
BUBUBUBUBU〜!
ローターが作動し出した。