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続・疼く…(2)主と麻以
第29章 終わりに…
最初は、主との逢瀬のための連休が欲しくて声をかけたのだった。
コンビで仕事をすることで、連休を取れる確率が上がるって、「利用」した。
思いの外、仕事ははかどり、ゴールデンコンビになって、私はあっこに打ち明けたのだ、主のこと。
それからのあっこは、私にとって かけがえのない親友になった。
私を何でもわかってくれる。グズグズしてる私に「ズバッ!」と、はっきり言ってくれ、背中を押してくれる、そんな女性。
今じゃ、バリバリの双子のお母さん。
相変わらず元気で、主の死後、あっこの腕の中で思いっきり泣いた。
『泣きたい時は泣くの!』
って。
私は、屋敷を出て、実家に一度は戻ったが、今、学生時代から過ごし、主と出逢ったこの地に暮らしている。
ここに、私の原点があるから……
今も、あっことの友情は変わらない。
コンビで仕事をすることで、連休を取れる確率が上がるって、「利用」した。
思いの外、仕事ははかどり、ゴールデンコンビになって、私はあっこに打ち明けたのだ、主のこと。
それからのあっこは、私にとって かけがえのない親友になった。
私を何でもわかってくれる。グズグズしてる私に「ズバッ!」と、はっきり言ってくれ、背中を押してくれる、そんな女性。
今じゃ、バリバリの双子のお母さん。
相変わらず元気で、主の死後、あっこの腕の中で思いっきり泣いた。
『泣きたい時は泣くの!』
って。
私は、屋敷を出て、実家に一度は戻ったが、今、学生時代から過ごし、主と出逢ったこの地に暮らしている。
ここに、私の原点があるから……
今も、あっことの友情は変わらない。