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~散花~
第40章  みだれ髪

「じゃあ、次は……」

囁かれるたび、耳たぶの裏側に秀瑛の息がかかり、玉蘭は背筋をゾクゾクとふるわせた。

(次は何? 何をされるの…)

「おまえの指を、その穴に挿れてみようか」

「――秀…瑛さまっ…」

羞恥心ばかり煽られる…。

玉蘭は鏡の中の秀瑛を上目遣いで睨んだ。

「どうした。いつもやってることだろ?」

秀瑛が意地悪く微笑む。

「それとも、やり方を失念したか?」




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