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迷路・・・Ver.K
第10章 誘惑


・・翌日・・






いつもより
早い時間にセットされた
アラームで目が覚めた

ふと

誰もいない
シーツを手のひらで
確認する



来るわけ
ないじゃないか・・



ユウヤが
まだ
鍵を持っていることは
分かっていた


分かっているけど





どこかで
持っていてほしいと思う



俺に



俺は気付いていた







カラダは眠ってるのに
頭は眠っていない


そんな感覚の夜を過ごした
俺の目覚めは



最悪だった。









ベットから降りて
出かける準備を始めても

気持ちまで

重い






俺は


いつもより
本数の多い
煙草を吸い

若干の気持ちワルさを
感じながら




玄関のドアに

鍵をしめた











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