この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
迷路・・・Ver.K
第10章 誘惑


ママに
早く話がしたいのに

今日は客が多く


ママは
カウンターの中で
忙しくしていた



仕方なく

携帯をいじり始めると
一件のメールに
気がついた




マシロからだった




「今、どこですか?」




なんだ?




とりあえず



「ママの店」



と、返信して
携帯をカウンターに置いた



マシロから
特に返信はない。



なんだったんだ・・。






ママが
食べろと言うので

食欲のない胃に
仕方なく
目の前の料理を
細々と運び始めた


口に含んで

ビールで流し込む



食べてると
いえるんだろうか・・



そんなことを
思っていると


店のドアがあいた





ガラガラガラ・・



また客か




ママが
暇になる前に
寝ちまいそうだな(笑)




「マシロちゃん」



え?



ママの声に驚き
後ろを振り返ると

俺のすぐ後ろに
マシロが立っていた







「来ちゃいました

神島さんが


心配だったので」



/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ