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第1章 仕事と俺・・・たち

「お疲れ様でした～～

神島さん
すっごい
のせてくれるから

なんか

きゅんきゅんしちゃった


また

よろしくお願いしま～す」





と、今日のモデルが

ごあいさつ





「いやいや～

モデルがいいからだよ～


特に最後のよかったよ
マジで昨日やったんか？」




「やっだ～

してませんよぉ～」





「ほんとかぁ？

あ、ちょっと
予定より早く終わったし
この後ごはんでもどお？」





「どうしよっかな～

神島さん
ごはんの後が
怖いって噂なんですけど～？」




「あはは(笑)

どっからの情報だよ

まぁ、御希望なら
部屋も用意しますけど？」




「ん～～～・・」




おいおい

勘弁してくれよ


悩んでんじゃねぇよ
社交辞令じゃねぇか

部屋とってとか
言うなよな？




「あ、どした？

悩んじゃってんの？

彼氏と別れてて
欲求不満とか？


そう言えば
今日、えらく
やらし～表情してたっけな～」




「やっだ～

やっぱやめとく
神島さん
アレもすごそうだから(笑)」




「すごいのが
いいんじゃね～の？」




「きゃっ

えっち～～

じゃ、あたしはこれでっ

またよろしくお願いします！
お疲れ様でした～～」




「あいよ、お疲れ～～」