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迷路・・・Ver.K
第6章 ママ
「ねぇ、島ちゃん」
「ん?」
「あたし・・・
死ぬまでに
何回セックスするかしら・・」
「はぁ?(笑)」
「予定通り離婚したら
・・・43・・・」
「ママなら
すぐ彼氏でもできてさ
やりまくれるさ」
「ならい~んだけどっ
さて
島ちゃん
そろそろ店閉めるわよ」
「おぅ・・
今日は
早いな」
「客がいないからね~~
どうしたの?
まだ
帰りたくないとか?」
そう言って
ママは
カウンターに
身を乗り出して
俺に顔を近付けた
まだまだ
色っぽい
いい女だと・・思う
「カウンターに
おっぱいのせんなよ
触ってほしいのか?」
少し見える
谷間が
妙にエロい
「やめとくわ
最後まで
やられちゃいそうだから」
「馬鹿言うなよ」
「島ちゃんこそ
馬鹿言わないで
早く帰りなさい?」
「わかったよ
んじゃ
帰るよ
臆病なママ口説いても
収穫なさそーだからな」
クスッ
と笑う
ママは
ちょっと
やるせない顔をしていた