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執事とお嬢様の禁断の模様
第7章 終わりと始まり
「…全部、入りましたよ…」
「…あ……」
見ると、確かに私のアソコに
秀一の男根が入っている。
…入ったんだ……
「……っ」
ホッとしたと同時に、
愛しさが込み上げてきて目頭が熱くなった。
嬉しい……
私、今秀一と1つになってる……
もう2度と、
こんなことできないって思ってたのに……――
秀一は柔らかい眼で私を見つめながら、
涙を指で拭ってくれた、
センチメンタルになっている私には、
そんなことにも涙腺が緩む。
私……今、
初めてのときとどっちが嬉しいかわからないくらい、
嬉しいよ……―――