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執事とお嬢様の禁断の模様
第11章 あなたと会えて…私
ギシ…
ベッドのきしむ音がする。
ここはホテルの中。
窓の外は夕焼けのせいで、紅く染まっていた。
秀一はバスローブを着て、私の上にかぶさっている。
「っ……恥ずかしいよ、秀一……」
私もバスローブを着ているのだが、
これから脱がされると考えると、妙に恥ずかしい。
すごい久し振りだから…?
なんだか、前よりも恥ずかしい……
胸もお尻も大きくなってスタイルも前よりはよくなったので、
前よりは自信がついたはず。
なのに自分をさらけ出せる自信がない。