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執事とお嬢様の禁断の模様
第3章 私を見て
「いえ、嬉しいです。感じてくださったのですね」
だが浅葱は言葉の通り、嬉しそうだ。
「…ぇっ? …う…ん……ってまっ…まっ…て! …あっ」
意外な言葉に拍子抜けして油断しているうちに、隙をつかれた。
(本人はそんなつもり全然ないのだろうけど)
浅葱が私のアソコに舌をはわせ始めたのだ。
「ぁっ…! だ、めぇ…声出ちゃう…っん! はっ…あっ! …ふあっ」
私が声をこらえると、浅葱は更に攻め立ててくる。
散々焦らされたアソコは、とうに激しい痙攣を始めていた。
脚がガクガクと動いてしまう。
ダメっ…気持ちいい…もうイっちゃいそう…!
「ダメっ…浅葱! おねが…もうっ…あぁ! ああっ…あっぁっ! ぁ…!!」
私は背中をそらせながら、イってしまった。
「は…ぁっ…はぁっ…はっ…っっ…」
「…っ!?妃奈浬お嬢様…!?」
イったばかりで肩で息をしていた私。
だがいきなり私の目から涙がこぼれ落ちてきて、浅葱は焦っている。
浅葱はあわてて起き上がり、私の涙を指でぬぐった。
「うっ…うぅ~…」
私は少し顔をゆがめて涙を流す。
「お嬢様…? いやでしたか? 申し訳ございません…」
浅葱は瞳を揺らがせておろおろするばかり。
自分の手で涙をぬぐう私。