この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一度だけ抱いて~花は蝶に誘われてひらく~
第2章 【残り菊~小紅と碧天~】 恋一夜
 準平は五年前と違い、鍵を掛けなかった。いや、最早、鍵などはあって無きがごとしなのだろう。あのときですら、鍵は既にさび付いて、殆ど使い物にならないような有様だったのだから。
 準平の手が伸び、着物の袷が乱暴にひらかれた。手が襟許から差し入れられ、乱暴に胸のふくらみを包み込まれる。
「ううっ」
 口に詰め物をされているので、声も出せない。小紅は渾身の力を出して暴れた。
/2220ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ