この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一度だけ抱いて~花は蝶に誘われてひらく~
第15章 第一部第三話【戀月桜~こいつきざくら~】 すれ違い
 小紅は龍馬から少し遅れて店を出た。奥に向かって
「お婆さん、ありがとう。お代はこちらに置いておきますね」
 返事はなかった。小紅は茶代を椅子の上に置き、龍馬が去ったのとは逆方向にゆっくりとした足取りで歩き去った。
  
/2220ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ