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碧竜の花嫁
第1章 碧竜の過去
(あぁ…またあの夢か…)
碧竜である翡翠(ひすい)は鍾乳洞の真ん中で眠っていた。
この地は代々、竜が治めており人間も必要以上脅かさないのが決まりである。
その代わりに、碧竜である翡翠は雨の恵みをもたらしてきた。

それが変わってしまったのは三年前…
日照りの影響で雨が降らない事を人間達が翡翠に雨の恵みを求めた。

掟に従い、鍾乳洞から雨が降るように祈りを捧げたが、いっこうに雨が降ることはなかった…

これが全ての始まり…翡翠は雨の恵みを降らせなくなったと人間達が聞き、討伐しようとしたのである。


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