この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
センセのヒミツ(仮)
第1章 翔太センセ―いつだって元気よく!―
「あー…ごめんね?また、余計な事しちゃったぁ。」
美雨は、ヘラっと笑ったかと思うと、直ぐに表情を曇らせ、そうして今にも泣き出しそうな瞳を隠すように目を伏せた。

美雨はイソイソと脱いであった靴を履こうと前屈みになった。
が、バランスを崩し、思い切り良く脚立にぶつかる。

「イタッッ」
「あ、美雨センセ!!」
翔太が走りだしたが、美雨は更にバランスを崩し、そのまま足を滑らした。
したたかに尻を打った美雨を目掛け、傾く脚立を、翔太は何とか支えた。


「大丈夫ですか!?」
そう言って美雨を見た翔太は、表情を固まらせた。


美雨は、水溜まりの中にいる。


どうやら、バケツをひっくり返したらしい。

「だ…大丈夫。」
(今度こそ、美雨センセは泣いちゃうかも知れない。)
翔太の心臓がキュッと縮み。
/26ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ