この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕のこたえ
第12章 残酷な君
君は俯いて言葉を探している。


もう困らせたくない。


ちゃんと言わなくては…


「でも、君の気持ちは分かっている。
僕が入る隙間なんてない事を」


「・・・・」


「だから、何も言わないでほしい」


「東君…」


「君は僕の人生の中で、初めてこんなにも愛おしいと思った人だ。
この先また恋をして出逢う女性もいるだろうが、
君の事はずっと忘れないだろう」


僕が想いを素直に言ったら君は涙を浮かべた。

/606ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ