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僕のこたえ
第17章 翌日の僕と母
「そういえば…なんかやたら電話だかメールが鳴ってたわよ」


「え…いつ?」


「さっき…」


「スミカさん、そういう事は先に言って」


僕は慌てて携帯を見た。


愛海と別れ際に交換したアドレス…


それが3件…


電話も2回も掛けている。


開くと2時からずっとしていたようだ。


僕は慌てて携帯を握りしめたまま自室に入り愛海に電話した。

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