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僕のこたえ
第35章 僕はイニシエーション
多分これは習慣なのだ。


寂しい時、苦しい時君を想うのは愛なのか恋なのかもう分からない。


ただ体が運転とかを覚えてしまうのと同じで、心が覚えてしまっているからだろう。


ベッドの上で瞼を下ろすと、靄の掛かった君が笑っていた。


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