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僕のこたえ
第35章 僕はイニシエーション
店を出ていつも通り美奈を自宅まで送った。


話す事は何もなかった。


美奈にとって僕は美奈のこれからの恋の通過点でしかなかった。


だけど、美奈の初めての相手になれた事は光栄だ。


美奈の記憶の片隅に僕が残ってくれればいい。


時々誰かに抱かれる時、僕の愛撫を思い出し切なくなってくれればいい…


僕は美奈の澄ました横顔を目の端で留めながら、
そんなふうに思いハンドルを握っていた。

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