この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕のこたえ
第5章 僕の初デート
「やっぱり私を好きになる事はなさそうだね…」


そう言って、ホームを眺めた。


「ごめん…君を好きになれれば、どんなにか楽しいだろうとは思うよ」


本気でそう思った。

別にキライじゃないし、二人で過ごす時間は決して居心地悪いわけではなかった。


「もう、いいよ。分かってる…」


彼女は一度俯いてから僕に笑った。


その笑い顔が胸に突き刺さり痛かった。

/606ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ