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僕のこたえ
第48章 誓いの夜 1
遥香…遥香…僕の手は遥香を愛したくて背に回った。


遥香の手は僕の首に巻き付いている。


僕は柔らかい唇を何度も感じ、やがて僕の舌は遥香の舌と触れ合う。


それは絡み合いお互いの意志を確認するかのようだ。


時々、遥香が吐息と共に小さな声を混ぜた。



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