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僕のこたえ
第48章 誓いの夜 1
ピンクの液体が入ったガラスの瓶を遥香は取り出した。


「香水?」


「そうだよ、君にぴったりの香りだ…
付けてあげる」


僕はその瓶を手に取り遥香の耳裏と膝裏に吹きかけた。


アルコールの香りの後甘く官能的なローズの香りが広がった。



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