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僕のこたえ
第8章 アクシデント
皮肉にも二人への親切で君は僕に笑顔を見せた。


ははは…


僕は何だか可笑しくなって笑った。


笑った後に虚しさが押し寄せてきた。


校庭を窓から見ていたら、君がアイツの元へ走り寄って行った。


アイツは君にキスをした。


君とアイツは手を繋ぎ学校を離れて行った。

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