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僕のこたえ
第9章 修学旅行の幕開け
彼女は涙を浮かべ黙って去って行った。

嫌な気分だった。


君がいるからじゃなく、断るのだって結構罪悪感の気分になるから。


君は僕の前を黙って通り過ぎようとしたが、一瞬目が合った。

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