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俺の妹
第36章 プレゼント
鼻歌を歌いながら、奈都は早速携帯にストラップをつける。
「可愛いー!ありがとう!」
めちゃくちゃ嬉しそうに、奈都はつけた携帯を見せた。
ばかやろう………
可愛いのはお前だ。
「それは、兄貴としてのプレゼント。
これは……恋人として」
俺はもう一つの包みを奈都に手渡した。
こんな関係になれるなんて思ってなくて
重くならないようなプレゼントを前々から用意してた。
それがストラップ…。
椎奈も言ってたけど、俺だって
恋人になれた初めての誕生日。
外したくねぇんだよ…
「可愛いー!ありがとう!」
めちゃくちゃ嬉しそうに、奈都はつけた携帯を見せた。
ばかやろう………
可愛いのはお前だ。
「それは、兄貴としてのプレゼント。
これは……恋人として」
俺はもう一つの包みを奈都に手渡した。
こんな関係になれるなんて思ってなくて
重くならないようなプレゼントを前々から用意してた。
それがストラップ…。
椎奈も言ってたけど、俺だって
恋人になれた初めての誕生日。
外したくねぇんだよ…