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俺の妹
第38章 鬼の目にも…
「息子さんにもお話したが、聡はきちんと育てている。
何も問題はなかったはずですが?」

父親がそう言った時

「奈都、悪いけど外にいてくれるかな?」

父さんは優しく奈都にそう告げた。
奈都は無言で立ち上がって、父親にぺこりと会釈して
玄関を出て行った。


それを確認して

「問題大アリですよ
私たちの息子を、冷めた愛情で育ててらっしゃったんだからね!」

父さんはさっきまでの笑顔が嘘のように
険しい顔で怒鳴りつけた。
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