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俺の妹
第8章 涙
指を2本に増やしてゆっくりと動かす。





「ぁっ………んぅ………はっ…んっ…」


「椎奈……これだけ濡れてたら……大丈夫だと思う…」



そう告げて俺は枕元のゴムに手をかけた。





「挿れるよ……」






俺は先を入り口に押し当て、椎奈の手を握りしめてゆっくりと腰を沈めた。
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