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俺の妹
第13章 同志
それから、私たちはお互いのことを話して聞かせた。
当然ながら共通してる部分が多くて
特に物心ついた時から好きだったことを話した時は盛り上がった。
どれだけお兄ちゃんが好きか
初めて堂々と話せたことが嬉しくて……
何より、安西くんがお姉さんのことを
どれだけ好きか伝わってきた。
「これからも……時々こうやって話してもいい?」
サボってしまった授業の終わりを告げる鐘が鳴り
私は仲間が出来たことが嬉しくて弾んで言った。
「もちろん」
安西くんは優しく笑ってまた頭を撫でてくれた。
当然ながら共通してる部分が多くて
特に物心ついた時から好きだったことを話した時は盛り上がった。
どれだけお兄ちゃんが好きか
初めて堂々と話せたことが嬉しくて……
何より、安西くんがお姉さんのことを
どれだけ好きか伝わってきた。
「これからも……時々こうやって話してもいい?」
サボってしまった授業の終わりを告げる鐘が鳴り
私は仲間が出来たことが嬉しくて弾んで言った。
「もちろん」
安西くんは優しく笑ってまた頭を撫でてくれた。