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素敵な彼の裏側 ver.媚薬
第3章 takeru said
鈴の媚薬入りココアを持った俺は



目的のオフィスへ向かい、

ゆっくりと扉を開ける。







鈴は、
俺の気配にも気づかず
ひたすらパソコンに打ち込んでいた。






ごめんな。

今日の残業に仕向けたのは俺。




そんなことを思いながら話しかける。
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