この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
新章イケメン大奥〜逆ハーレムの世界
第15章 最終章〜sweet&sweet〜
「だめ!そんなの…私は火影が
いなかったら生きていけないよ!
火影が好きなの!
私だって火影を助けたいし
護りたいんだよ!」
「……俺もう……幻覚見てるの…?」
「しっかりして!火影!
幻覚なんかじゃないっ…
一緒に…一緒に城を出よう!
お願い…私と一緒に生きて…
だから諦めないで…っ…っく…」
「瑠璃様…?夢みたいだ…
こんな所で死ねない…ね…」
火影は青白い顔で微笑むと
ガクガクと震える指で輪を作り
ピーっと指笛を吹いた。
一度では音が鳴らず、何度も何度も…
そして程なくして
麻兎や他の護衛達が駆けつけてきた
時には、火影は意識を失って
しまっていたのだった。
いなかったら生きていけないよ!
火影が好きなの!
私だって火影を助けたいし
護りたいんだよ!」
「……俺もう……幻覚見てるの…?」
「しっかりして!火影!
幻覚なんかじゃないっ…
一緒に…一緒に城を出よう!
お願い…私と一緒に生きて…
だから諦めないで…っ…っく…」
「瑠璃様…?夢みたいだ…
こんな所で死ねない…ね…」
火影は青白い顔で微笑むと
ガクガクと震える指で輪を作り
ピーっと指笛を吹いた。
一度では音が鳴らず、何度も何度も…
そして程なくして
麻兎や他の護衛達が駆けつけてきた
時には、火影は意識を失って
しまっていたのだった。