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ひよこと野獣
第11章 野獣 武志の暴走
さすがにやっぱりきついな……

いくら処女じゃなくなったとは言えまだ大きさに慣れていない膣内は狭い。
俺は左手で陽菜の腰を掴み前後に揺すりながら、反対の手を唾液で濡らすと突起に触れさせた。

「や……っ、先輩っ、そこ……だめ…ぇ…っ」

俺の右手を止めようと陽菜の手が絡み付く。
それに構わず上下に擦ると膣内が緩んだ。

「だいぶ濡れてきたな」

「あぁ……っん…あ……は…ぁっ……やだ……ぁ」

瞳を潤ませ喘ぐ陽菜の表情にぞくっと腰の辺りが粟立った。

前から思っていたが、こいつのこういう時の顔はヤバイ。
歯止めがさらに効かなくなる。

普段見せる姿が幼い分、ギャップが激しすぎるのだ。
俺の下でびくん、と体をしならせながら声をあげる姿は紛れもなく女で、幼さなどとうにどこかに消えていた。



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