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ひよこと野獣
第12章 ひよこ 陽菜の暴走
音楽準備室の時以来、先輩はいつもの先輩に戻った。
どうして戻ったのか、とかいろんな疑問は残ったままだけど私の気持ちは伝わった気がするからまあいいか、なんて考えている。
だけど……元には戻ったんだけど……
「は?全然してくれなくなった?」
「……うん」
りんちゃんとももちゃんに今相談してるように、先輩はあれから全然エッチなことをしてこなくなった。
浮気……?って疑ってはみたけれど、一緒に毎日帰ったりはしているし、土日も先輩の家にお邪魔してるからそんな時間があるようには見えない。
「ん~飽きるには早くない~?」
「確かに。それかもともと性欲の少ない人とか?見かけによらず」
「あ~それなら納得~」
そっかあ。
性欲の少ない人かぁ。
先輩とエッチするの気持ち良くて好きなんだけどな……
残念だったけど先輩がそう言う人なら仕方ない。
「じゃあさ……玩具使ってみる?」
りんちゃんが小声で私に囁いた。
りんちゃんの彼氏さんは玩具を使ってするのが好きみたいで、いっぱい持ってるらしい。
私はりんちゃんに玩具を借りることにした。
どうして戻ったのか、とかいろんな疑問は残ったままだけど私の気持ちは伝わった気がするからまあいいか、なんて考えている。
だけど……元には戻ったんだけど……
「は?全然してくれなくなった?」
「……うん」
りんちゃんとももちゃんに今相談してるように、先輩はあれから全然エッチなことをしてこなくなった。
浮気……?って疑ってはみたけれど、一緒に毎日帰ったりはしているし、土日も先輩の家にお邪魔してるからそんな時間があるようには見えない。
「ん~飽きるには早くない~?」
「確かに。それかもともと性欲の少ない人とか?見かけによらず」
「あ~それなら納得~」
そっかあ。
性欲の少ない人かぁ。
先輩とエッチするの気持ち良くて好きなんだけどな……
残念だったけど先輩がそう言う人なら仕方ない。
「じゃあさ……玩具使ってみる?」
りんちゃんが小声で私に囁いた。
りんちゃんの彼氏さんは玩具を使ってするのが好きみたいで、いっぱい持ってるらしい。
私はりんちゃんに玩具を借りることにした。