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ひよこと野獣
第8章 ひよこ 陽菜の戸惑い
…あぁっ……またイッちゃう……
先輩の舌と指の動きで三回目の絶頂が見え隠れする。
あと少し……もう少しで……
「……せ、せんぱい?」
不意に離れた指と舌に私は体を起こして先輩を見た。
先輩はにやにや笑ったまま私の下着を拾い上げる。
絶対わざとだ!
もう!
結構先輩、性格悪い!
「綺麗になったぞ?帰るんじゃないのか?」
「か、帰りますよぉ…」
仕方なく下着を穿き、Tシャツとスカートも穿いた。
「じゃあまた明日な」
笑いを堪えながらそう言う先輩に、もう絶対来ない!と言って先輩の部屋を出た。
だけどその夜一晩中体が疼いてたまらなかった私は、結局先輩の家に向かわざるをえなかったのだった……
先輩の舌と指の動きで三回目の絶頂が見え隠れする。
あと少し……もう少しで……
「……せ、せんぱい?」
不意に離れた指と舌に私は体を起こして先輩を見た。
先輩はにやにや笑ったまま私の下着を拾い上げる。
絶対わざとだ!
もう!
結構先輩、性格悪い!
「綺麗になったぞ?帰るんじゃないのか?」
「か、帰りますよぉ…」
仕方なく下着を穿き、Tシャツとスカートも穿いた。
「じゃあまた明日な」
笑いを堪えながらそう言う先輩に、もう絶対来ない!と言って先輩の部屋を出た。
だけどその夜一晩中体が疼いてたまらなかった私は、結局先輩の家に向かわざるをえなかったのだった……