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第9章 野獣 武志の嫉妬

「陽菜に怒ってるわけじゃねえさ。ただ自分の詰めの甘さにな」

そう言うと陽菜を保健室のベッドに寝かせ、制服のリボンを外し、ブラウスのボタンを外していく。

「あの……せんぱい？」

「何だ？」

下着のホックも外し、スカートに手をかけた。

「な、な、何するの？」

「何ってエロいことに決まってるだろ？」

スカートと一緒にパンツも脱がせ、陽菜の体を真っ裸に剥いてやった。
学校の真っ白なシーツの上に陽菜の裸体は俺の部屋とはまた違ってそそられる。