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もしかしたら
第4章 高校
高校は最低の3年間だった。


僕は工業高校に入学した。


いわゆる男子校だ。


僕は機械科だった。


でも少し女の子もいた。



繊維科という科に5人くらいいたと思う。


気づくと3年生になっていた。


ある日仲よしでもない奴に頼まれた。


「演劇同好会があるんだけど、入ってくれないかな?」


もともと帰宅部で断われきれない性格の僕はOKと返事をした。


演劇同好会 何をするんだろ。


その日同好会の練習している部屋へ連れてかれた。


入っていくと女の子が4人いた。


新しく入る事を告げられ挨拶した。


女の子はみんな「よろしくね」と言った。


その他に男子が5人くらいいた。


見たことあるみんな繊維科の奴だ。


返事もしず女の子と喋っていた。









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