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もしかしたら
第7章 結婚~40歳
僕は豆に通った。
年齢は5歳下らしかった。
髪も化粧も綺麗に整え、清潔感が伝わる。
客商売の職業らしく彼女はよく楽しく喋り
髪を散髪してくれた。
でも僕が来るときいつも予約の次の客がいなかった。
店で二人っきだった。
ある日話が盛り上がり彼女が缶ビールを出してきた。
二人飲みながらゲームの話や、世界状況、スポーツ
色んな話をした。
このころやっと初期の携帯が出てきました。
「出会いサイトってのがあって、・・・」
「なにそれ?」