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心をあげる
第6章 あなたの秘密
あれから、残された引き出しを

じっくり見てみたけれど。



金属製の引き出しと

偽の金属製の底板に挟まれて

カチャカチャ音を立てていた物体は

小さな傷をその両方に付けていた。



小さな…鍵?

私にはなぜか確信めいたものがあった。



リュカはこの時代に

手紙を恋人に残すような人だ。

紙でできた本を

手に入れては読んでいたし

本当に大事な物は

コンピュータの中ではなく

どこかに鍵を掛けて隠すかもしれない。
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